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【答える人】 認知症の人と家族の会 東京都支部 発足28年になる「認知症の人と家族の会」では、 全国43支部それぞれで無料電話相談を行っている 介護する人が “自分だけの時間”を持つ勇気を ご本人を直接説得するのは難しいとしても、介護者がサービスの利用を諦めてしまわないことは大事です。 「行きたがらない本人に無理強いできない」「施設で過ごすと人に迷惑をかけるのではないか」と介護者が思いこんで諦めているケースもありますが、 実際に数回過ごしたり施設を替えたりしているうちに本人は変わってきます。 期待しすぎずに、「初めからデイサービスに行きたがるお年寄りはまずいないし、家庭と同じ介護を期待できる施設などあり得ない」ぐらいの気持ちでいれば、 介護者もいい意味で割り切りができるようになります。 介護する人が余裕をもち、笑顔であることが、介護には何よりも大切なこと。 自分だけの自由時間を作るためにデイサービスを活用するのは、介護者のほうがむしろ落ち着かないかもしれませんが、長い目で見ると、 介護を受ける側の人にとっても良いことが多くなるものです。 なお、デイサービスは慣れてきたら週2回以上の利用をおすすめします。 介護者はつい、「本人がいない隙に」と大掃除をしたり買い物に走り回ったりと駆け回りがちになるので、デイサービスを利用する日を複数にして、 「何もせず寝る日」「外出する日」など過ごし方を選べる幅を持たせましょう。 |

